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- ギガを使いすぎて必要な時に通信制限になったりしないための対策をまとめました。
通信制限を対策してスマホを快適に使う方法まとめ
できるだけWiFiのみで通信する
WiFiでの通信なら通信量は消費されないので、出先のコンビニ・駅・カフェなど、街中のフリーWiFiを活用していきましょう。
フリーWiFiを使うのは管理が面倒なので、「タウンWiFi」というアプリを使うと、面倒なログイン作業などを自動で行ってくれるのでおすすめです。
iPhoneなら省データモードをオンにする
iPhoneには省データモードという設定があり、省データモードにすると以下のようにデータ通信を抑えてくれます。
- バックグラウンドでのアプリのデータ通信を抑える
- アプリのバックグラウンド更新がオフになる
- 動画や音楽の再生時に、画質や音質を落とす
- 自動ダウンロードと自動バックアップを行わない
- 一部のiCloud機能を制限する
「モバイルデータ通信」>「通信のオプション」>「省データモード」
アプリの自動更新をオフにする
アプリの自動更新は省データモード設定時に自動的にオフになりますが、はじめからオフにしておいても良いです。
アプリの自動更新をオフにすることで意図せぬアップデートによるアプリの改悪や、内部データの破損の対策になります。
アプリの自動更新をオフにすることで、毎月約1ギガ程度通信量を節約できるはずです(インストールしているアプリの数が多いほど効果があります)。
アプリの更新はWiFi環境でのみ行いましょう。
「設定」>「iTunes StoreとApp Store」>「Appのアップデート」
必要ない時はデータ通信 (4G・3G)をオフにする
どうしても通信量を使いたくない時は、データ通信をオフにします。
WiFiでしか通信できなくなりますが、データ通信がオフの限りは一切のデータ通信を消費しないで済みます。
コントロールセンターを開いて、データ通信をオフにしよう。
Twitterのデータセーバー機能をONにする
データセーバー機能をオンにすることで、以下のような設定になり、Twitterでの通信量も減らすことができます。
Twitterに消費される通信量が半分以下になり、月に1ギガ程度の節約は見込めます。
- タイムラインの動画を自動で再生しなくなる
- 自動で表示される画像を低画質にする
プロフィール画面>「設定とプライバシー」>「データ利用の設定」>「データセーブ」
Instagramで動画再生オフ設定する
Instagramはなにも設定しないと、自動で動画が再生されます。
これをオフにすることで月2ギガほどの通信量の節約が狙えます。
プロフィール画面右上の「≡」マーク>「設定」>「アカウント」>「モバイルデータの使用」>「データ使用量を軽減」
そもそもの最大通信量を引き上げる
月間に使える通信量の上限を引き上げることでも通信制限の対策になります。
通信量の上限を引き上げると月額料金が高くなってしまう点では注意が必要ですが、MVNO(格安SIM)を使うことで月額料金はむしろ安くなります。
SNSに特化した通信会社と契約する
SNSは現在、最も通信量が使われる分野です。
特に写真や動画を中心とするInstagramは1時間の利用でおおよそ1ギガの通信量を消費します。
仮に月10ギガの通信量で契約している場合、Instagramのみを利用しても、1日におよそ20分以上使うと通信制限になってしまうことになるのか!
そのため、SNSを普通に使っているだけで通信制限になることを避けるのは難しいです。
そこで、SNSに特化した通信会社と契約することでSNSでの通信量を計測から免除してもらうことができます。
いくらSNSを使っても通信制限になりません。
こういった取り組みを行っている会社としては、「LINE」や「SoftBank」があります。
ソフトバンクからは「ウルトラギガモンスター」という、月間50ギガ+SNSの通信量免除というプランが一年目は月額5980円で提供されています。
「ウルトラギガモンスター」を契約するのが最も快適ですが、月額の負担が大きいです。
税込7000円近い金額を毎月払うのは厳しいという方はLINE株式会社と契約するのがおすすめです。
LINEでは月間12ギガ+SNS通信量免除で3480円です。
スマホで主にSNSを使う人なら、月3ギガ+SNS通信量免除でも通信量は余りますが、月額1760円で済みます。
また、LINEは会社としての信頼もあるので、安心して使っていくことができます。
LINEモバイルが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
通信会社をSNS特化の会社に乗り換えることで、通信制限を根本から対策することができます。
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