「教育機関向けproAppバンドルは買わなきゃ損」という記事を先日書いたのですが、学生じゃなくても買えますか?という質問が多かったので記事にします。
教育機関向けPro AppバンドルまたはFinal Cut Pro Xを安く購入する方法
Final Cut Pro Xや教育機関向けPro Appバンドルを安く購入する方法
教育機関向けPro Appバンドルをさらに10~20%安く買ったり、Final Cut Pro Xを10%程度安く買ったりできる方法についてまとめてあるので、この記事を読んでいる方には必見の記事になります。Logic Pro XやMainstageなどの単品アプリも安価に購入できます。
【記事を読む前に】学生の方はこちらの記事へどうぞ
学生向けに書いた記事
策を弄さず買える方はこちら

普通に学生証用意したら買えるので、そっちで買ってください。
Appバンドルは誰でも買える
先に結論から言うと、育機関向けproAppバンドルは誰でも買えてしまいます。
しかし、本来は学生や教員向けのもの。方法を詳しく書いていきます。
購入ページ(公式サイト)はこちら
【おすすめ記事】 Adobe CreativeCloudを誰でも、学生料金で。

息子か娘がいるor特定の職場で働いているなら
お子さんがいる方の場合、職員として教育機関に関わることでバンドルを購入できます。
具体的に言うと、PTAに所属してください。
AppleStoreの販売条件のページを読むと、購入条件として
教職員対象教育機関
- 学校教育法に規定された教育機関
- 学校[小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学(短期大学、大学院、放送大学を含む)、高等専門学校、盲学校、聾学校、養護学校および幼稚園]
- 上記教育機関付属の病院
- 専修学校*1[一般課程(専修学校)、高等課程(高等専修学校)、専門課程(専門学校)]
- 大学受験予備校
- 各種学校*2
- 地方教育行政の組織および運営に関する法律に規定された教育委員会および教育機関*3
- 職業能力開発促進法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人*4
- 国および地方自治体が設立した大学校*5
- 大学共同利用機関*6
- インターナショナルスクール*7
- 保育園
- その他上記以外で弊社が特別に教育機関として認定した機関
とあります。
これらの教育機関でPTA役員になればバンドルの購入条件を満たせます。
また、これらの職場で普段から働いている方は堂々と購入可能。

保育園や大学付属病院職員が条件を満たしているのは意外だった
小学生・中学生・高校生の方なら
教職員の場合は幼稚園から教育機関認定なのですが、学生の場合は高等教育機関(大学や専門学校)でないとAppleは学割認定してくれません。
対象の教育機関は、AppleStoreの販売条件のページには以下のようにあります。
学生対象教育機関
大学(短期大学、大学院、放送大学全科履修生および修士全科生、インターナショナルスクールを含む)、高等専門学校、専門学校(専修学校専門課程)、大学受験予備校
仕方ないので両親にねだってみましょう。
その上で、両親にPTAをやってもらえれば教職員向けバンドルが購入できます。また、高校生でも大学進学予備校に在籍しているまたは高等教育機関への進学が決まっている方は購入条件を満たしています。
こちらは本筋の「教育機関向けPro Appバンドル」にこだわった購入についてではなく、単品で正規の価格で購入する場合にも安く購入する方法を特集した記事の紹介です。
ここまで当てはまらなかった方は
Final Cut Pro Xや教育機関向けPro Appバンドルを安く購入する方法
Final Cut Pro Xや教育機関向けPro Appバンドルを安く購入する方法について。
一番簡単に学生になれる方法を検討
まだ策はあります。それは放送大学の全科履修生になってしまうことです。

放送大学の入学料は24,000円で、授業は1コマにつき11,000円を支払います。卒業する気がなければ、合計35,000円で大学生の肩書が手に入ります。
教育機関向けAppバンドルは本来総額74,200円するアプリを詰め合わせて22,800円で販売しており、その割引額は5万円を超えます。
正直、放送大学に学割目当てで入っても余裕でお得。ちなみに、Appleの学割は全科履修生でないと適用されません。
放送大学の利用はモラル的に危うい
放送大学を使うと、一応、お得ではあります。しかし放送大学の運営にも手間がかかっています。
全科履修生に学ぶ目的なく入るにもコストがかかり、放送大学としては赤字になるらしいです(ソース不明)。放送大学で学ぶつもりの人にも失礼なので、そこまでするなら定価で購入してもいいと思います。
放送大学入るのも、価格としてお得でも手続きの時間考えたらかかるコストはでかそう。

一応考えてみた策が、安くはなってもモラル的によくなかった。
「放送大学も検討してみた」という感じです。
実は教育機関向けAppバンドルには身分証の提示などは一切ない(当時)
最後に小声で言うんですが、私が教育機関向けAppバンドルを購入したときは一切の身分証の提示はありませんでした。
他サイトにも同様の情報があるので、おそらく学生じゃなくても買えてしまいます。
公式サイトからポチッとするだけ。
それでいいのかAppleさん、、、
責任は負いません!すべて自己責任でお願いします!
Appleさんにお金払ってそのまま返してもらえないなんとことは聞いたことがありませんがそうなっても責任は、もちろん取れませんので悪しからず!
大人にはAdobe CreativeCloudの裏技がおすすめ
教育機関向けAppバンドルを購入するのがリスキーな人には、Adobe製品を学割価格で利用できる裏技がおすすめ。
こちらは全く危険性のない方法なので、とりあえずこちらで検討してみて欲しいところ。
↪︎ Adobe CreativeCloudが誰でも学割価格で使える裏技
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