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使っていないスマホ・タブレットをいますぐ充電した方がいい理由【文鎮デバイスの売価を下げないコツ】

みなさんは今、使っていないスマホ・タブレット・モバイルバッテリー・ワイヤレスイヤホンといった充電式デバイスを持っていますか?

ただの置物となったソレ、今すぐ充電した方がいいです。

充電式デバイスのほとんど全てに、リチウムイオンバッテリーは搭載されています!あなたにも無関係じゃないですよ!

目次

「文鎮」は誰の家にもある

使えない・使わなくなったガジェットは巷でいわゆる「文鎮」と呼ばれるくらい、身近な存在になっています。

使っていないガジェットは使い道がないから使われないし、売ろうにもメルカリで出品して価格調整して、売れたら梱包して発送して…と面倒なので放置しがちです。

デバイスの売価にバッテリー劣化具合が関わる

それでも数万円する物ですし、いつか売りたいと思っている人、デバイスは経年劣化があることを忘れないようにしましょう。

精密器械であるデバイスは放置しているだけで各パーツの性能が落ちていきます。
その中でも特に劣化が予想されるパーツがバッテリーです。

バッテリー劣化しているものは高く売れにくい。
電池持ちが悪い機器の価値が下がるのは当たり前のことです。

リチウムイオンバッテリーは充電されていない状態だと劣化が加速する

実はリチウムイオンバッテリーは完全に放電している状態では劣化が加速します。

新しいスマホやデバイスを買った時、必ず30%以上は充電してありますよね?
これは製造元でリチウムイオンバッテリーがお客さんの手に届くまで劣化しないようにするために行われているんです。

バッテリー残量がゼロの場合、完全放電状態と呼ばれバッテリーの寿命が縮まってしまいます。

充電しすぎもリチウムイオンバッテリーの寿命を減らす

逆に、充電のしすぎもバッテリーの劣化に繋がります。

充電100%状態で長期間保存すると電池内部に負担がかかってしまいます。
それを避けるために、充電のMAXでの放置も避けておく必要があります。

充電率がバッテリーの劣化に影響するワケ

なぜバッテリーの充電率で電池寿命が変わっちゃうの?

リチウムイオン電池は勝手に放電してしまう性質があるから。

何もしなくても少しずつバッテリーは減るけど、その時バッテリー内部の電子が逃げているんだ。

イメージはこんな感じ!

バッテリー充電率が0%の場合

もう動かせるイオンが残っていないのにさらに放電してしまい劣化。

バッテリー残量ゼロ

バッテリー充電率が100%の場合

内部の電子を留めておくために材料に負荷がかかり劣化

バッテリー満タン

長期の放置にちょうどいい電池残量

長期間ガジェットを放置する場合、50%程度のバッテリー残量にしておくべきです。

多すぎても少なすぎてもバッテリーの劣化に繋がってしまうので、使わなくなったスマホ・タブレット・モバイルバッテリーなどは多すぎず少なすぎず。
適度な充電率で電源を切っておきましょう。

それでも経年バッテリー劣化は避けられない

適切な充電率で保存していても時間が経てば自然とバッテリーは劣化します。
さらに、リチウムイオン電池が搭載されているタイプのデバイス製品は毎年新たな製品が販売され、時間が経てば自然と価値が下がっていきます。

そのため、使っていない製品は出来るだけ早めに売っておいた方がお得です。
先日もiPhoneSEの第二世代が発表され、下位互換的性能を持つiPhone8のオークション価格は
2万4000円→1万7000円まで下がってしまいました。(2020/4/18~2020/4/29期間)

iPhone8の相場推移参考サイト – オークファン

つまり使っていないデバイスを持ち続けているだけで損してしまうリスクが劇的に高まってしまうのです。

使わないなら早めに売っておいた方がいい

もうお分かりのように、使ってないデバイスを文鎮にしておくのは損です。

売るだけならメリカリが一番高く売れますが、僕は面倒臭いので使いません。
メルカリって値段つけてから売れるまで時間かかるし、変な値下げ交渉が多いし、自分で機体保護して発送して、となるとかなり時間を取られます。
その時間があったらバイトでもして稼いだ方が損失が少ないです。

そういう人の場合はらくらく集荷・宅配買取の【Jan-gle】を使った方が合理的ですね。

あまり有名な買取サービスではないんですが、広告費をかけていないので運営コストが低く、結果的に買取金額が非常に高いです。
秋葉原・大阪・札幌に実店舗を構えているので信頼性もあります。

先ほど値崩れの例として紹介したiPhone8でも、最大3万1000円で買取を行なっている良心設定です!

買取なら楽さを選ぶべき

スマホなんかを売ったとして、大抵売価は高くても3万円ほど。
しっかりと市場競争が働いているのでどこで売っても誤差は±2000円程度です。
楽に売った方が結局ストレスが溜まらずに済むので、優先すべきは宅配キットが利用できるかどうかです。

Jan-gleの宅配キットなら、送料無料で送られてきた箱に売りたいデバイスを入れ、宅配便の集荷の人に渡せばOK。

届いたデバイスを無料査定してもらい、査定が不服なら値段交渉と返送も可能です。

別の業者からJan-gleより高い値段を提示されている場合は、その査定価格を伝えれば同額以上では買い取ってもらえるよ

まとめ

少々買取パートが長くなってしまいました。すみません。
まとめると、

  • 今使ってないデバイスは50%程度に充電しておくべき
  • 放置しておくくらいなら売ってしまった方が良い

ということになります。

文鎮化しているスマホでゲームしようと思ったらバッテリーがダメになってて起動しなかった

なんてことにならないように、今のうちから対策しておきましょう。

読み返しそうなら、はてブでメモメモ。


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この記事を書いた人

勝後とくにのアバター 勝後とくに 会社員ブロガー

大学生の頃からブログを始め、現在はIT企業の会社員。
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