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野良アプリとは?【危険性やiPhoneで使えるか?なぜ存在するのか?を解説】

野良アプリとは何なの?

目次

野良アプリとは

野良アプリとは、公式アプリストアを仲介せずにダウンロードできるアプリの通称
アプリの中身に関係なく、公式ストア以外のアプリは全て野良アプリと分類されます。

iOSやAndroidではスマホ購入時からプリインストールしてあるアプリストアとして、AppleStoreまたはGooglePlayストアがあります。

しかし、アプリはOSに準拠した言語でさえ書かれていれば、ストアからインストールせずとも動かす事が出来ます。

野良アプリの傾向

野良アプリ自体はアプリの傾向として定まったものはないですが、野良アプリとして人気になるものとしては、

  • 広告ブロッカー
  • 動画などのダウンロード
  • オリジナル版が削除されたアプリ

などが挙げられます。
基本的にはAppleやGoogleといったアプリストア系のビジネスモデルに不利なアプリは公式ストアの審査に通らないので、野良アプリとしてリリースされる事が多いです。

かつて公式アプリストアに公開されていたアプリでも、開発者の都合で公開を取りやめた場合に、再びその開発者が野良アプリとして公開したり、第三者が勝手に公開するケースも存在するようです。

野良アプリ化の理由

公式アプリストアの重い「税金」

AppleやGoogleのビジネスモデルに反するアプリ以外にも、公式ストアへのアプリ公開費や課金額の中抜き額の大きさから、公式ストアでの購入に不満を持ち取りやめるケースもあります。

例えば、FPSゲームの「フォートナイト」は公式ストアで公開した場合の利益低下を懸念し、Android版のスマホアプリβ版を野良アプリとして配信しました。
また、Amazonの電子書籍サービス「Kindle」のiOS版アプリでは、アプリ内課金ではなくブラウザから書籍の購入手続きを行い、アプリそのものはビューワーアプリとして運用しています。

iOS版Kindle無料アプリにKindle本を配信する方法

iOS版のKindle無料アプリおよびAmazonショッピングアプリは、アプリ内でのKindle本の購入をサポートしていません。

参照元 – https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GDZF9S2BRW5NWJCW

もしこれらの課金を全て公式ストアから配布されたアプリ内で行なっていると、売上の約30%程度を手数料としてGoogleまたはAppleに支払わなければいけなくなります。

GIGAZINE
AppleやGoogleが運営するアプリストアはあまりにも多額の手数料を取っているとアプリ開発側の不満が募る AppleはiPhoneやiPad向けのOSである「iOS」、GoogleはSamsungのGalaxyシリーズやソニーのXperiaシリーズなどさまざまなスマートフォンで採用されているOSの「Android」を開...

基本的にiOSでは使えない

iosでは野良アプリは使えない

iOSの場合はOSの設計上、外部ブラウザなどからアプリをダウンロードするのは非常に困難になっています。
「脱獄」「JailBreak」を行なえば、OS内の権限解放と野良アプリストアがインストールされますが、セキュリティやファイル破損の可能性から非常にリスクは高いです。

Androidユーザーなら簡単に使える

野良アプリをインストールする事ができるのは、基本的にAndoroidユーザーのみです。
Androidではスマホ内で .apk ファイルのインストールとダウンロードを許可するだけで、ネット上から野良アプリをインストール出来ます。

Androidで人気のある野良アプリ

Androidで簡単にダウンロード可能な野良アプリとしては、

  • Youtubeの広告をブロック
  • スマホ内で表示される広告をほぼ全てブロック
  • Youtubeなどの動画をほぼ全て簡単にダウンロード

などが無料でできるものが人気。

これらのアプリをまとめた記事は以前書いているので、そちらを参考にしてください。

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野良アプリの危険性

野良アプリのセキュリティ

野良アプリは公式ストアでの審査を受けていない分、悪意のあるプログラムでもそのままインストールされてしまう可能性があります。

最近はAppleのAppストアは割と審査が厳しいですが、GooglePlayは審査が緩く、ストア内でも危ないアプリがあるようです。

しかし、野良アプリの場合開発者の身分提示なども必要ないことから、やはり公式ストアのものより危険性は高いので、もし使う場合には信頼できるリンクからダウンロードする事が大切になります。

読み返しそうなら、はてブでメモメモ。


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この記事を書いた人

勝後とくにのアバター 勝後とくに 会社員ブロガー

大学生の頃からブログを始め、現在はIT企業の会社員。
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