勤怠管理を楽にするアプリについて調べてまとめる機会があったので、この機会に「あれば確実にラクになる…!」と確信したサービスだけを厳選してご紹介します。
個人利用に最適! 業務委託やインターン管理のおすすめ打刻アプリ
企業名や資料請求が必要ないアプリは1つしかないので、まずは個人での利用におすすめの打刻アプリから紹介です。
ClockClock
画像引用元:https://clockclock.super.site/
業務委託契約の自己管理に向いたアプリで、無料で1名から個人での打刻管理を始められ、企業での組織利用も可能です。
資料請求や契約が一切不要な手軽さと、モダンでシンプルなデザインが魅力になっています。
大学生の長期インターン・フリーランスのIT業種など、PC一台で稼働するタイプの仕事で利用するのに適したアプリです。
こんな人たちにオススメします
- WebディレクターやデザイナーなどのIT業
- 稼働時間で業務委託料が発生するタイプのフリーランス
はたらく側として、自分の勤怠を管理したいときは迷わずこれ!
導入に手間をかけたくないとき、とりあえずで使うのにも便利。
企業利用に最適! アルバイトや社員管理のおすすめ打刻アプリ
社員・アルバイトの勤怠を管理する場合、基本的に有料サービスを利用することが多いです。
しかし、無料である程度は使えるサービスや、試用期間があるアプリもあるので、その中からおすすめをご紹介します。
HRMOS勤怠 by IEYASU
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2XrIxkP–Rg
HRMOS勤怠 by IEYASUは、30名まで無料で利用できる勤怠管理システムです。
日々の打刻履歴や月次の勤怠実績をレポートやグラフで可視化でき、各種API連携が可能です。
こんな人たちにオススメします
- 社員の管理を中心に、労働基準法や三六協定を意識したい会社
- 組織が大きくなってきたベンチャー企業
迷ったらこれ、というくらいイチオシのアプリ。
アプリがしっかりしてて使いやすく、やりたいこと何でもできる!
タブレット タイムレコーダー
画像引用元:https://www.tablet-time-recorder.net/
3人まで無料で使用可能で、それ以上では10人ごとに1万円程度の初期費用が発生します。
打刻時に写真や動画付きのメールが送れる機能があり、例えば学童や塾のような勤怠管理以外の入退室チェックにも活用されています。
こんな人たちにオススメします
- 学習塾などの入退室管理も行いたい店舗
- シフト制で、交代時の引き継ぎ報告が必要な建築業など
初期費用制で、買い切りで使えるのはいいかも!打刻で顔写真を送る運用ができるみたいだけど、従業員側としては、好みが分かれる機能ではありそう。
スマレジ・タイムカード
画像引用元:https://timecard.smaregi.jp/
スマレジは、中小規模企業向けの無料タイムカードアプリです。30名まで無料で登録でき、従業員の勤怠記録を簡単に閲覧できます。基本機能として、出退勤の記録や勤怠の閲覧が提供されています。
また、60日間の無料トライアル期間が用意されており、月を跨いでの試用が可能なのは嬉しいポイント。
店舗に設置されたタブレットで利用するのがメインのサービスであるため、スマレジを導入しての利用がおすすめです。
こんな人たちにオススメします
- 雑貨店などの小売業
- カフェなどの飲食業
「レジに立っている時間=業務」になるような業務に最適!
スマレジを導入するついでに使ってみるのが良さそう。
KING OF TIME
画像引用元:https://www.kingoftime.jp/
ICカードや生体認証などの多彩な打刻方法に対応していたり、導入企業の要望に応えた細かい機能が導入されているのが魅力です。
スケジュールの管理や残業時間の把握にも役立つ機能を備えており、多様な勤怠管理機能を必要とする企業、特に中規模以上の企業におすすめです。
こんな人たちにオススメします
- ホテルフロントなどのサービス業
- 倉庫勤務などの物流業
サービス業など現場型の打刻でのシェアが高い印象。
導入企業が多種多様で、他ではできない細かい調整が効きそう!