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「Final Cut Pro」と「X」の違い【初心者向け解説】

Macでの映像編集ソフトを検討している初心者の方にとって、

 

「Final Cut Pro」と「Final Cut Pro X」ってどういう違いがあるの?

という疑問がつまずきポイントになっています。

今回は、Macでの映像編集を本格的に始めようとしている初心者の方に向けて、詳しく解説していきますね。

『Final Cut Pro X』は、楽天のAppleギフトカード公式ストアからギフトコードを購入することで楽天ポイントを貰いつつ購入できます。コード購入後には自動配信メールでコードが届くので、待ち時間がないのも嬉しいポイント。

購入時には活用しないと損ですよ。

目次

「Final Cut Pro」と「Final Cut Pro X」は同じ製品だと考えて良い

はじめに結論ですが、「Final Cut Pro」と「Final Cut Pro X」は同じものだと考えて大丈夫です。

はじめにリリースされた「Final Cut Pro」にアップデートが繰り返し加えられ、バージョン10になったのを機に「Final Cut Pro X(テン)」と記載されるようになりました。

起動すると、アプリ名は「Final Cut Pro X」だが、クレジットの©︎部分では「Final Cut Pro」になっている

ソフトの進化を認知してもらうことが目的かも

度々のアップデートにより、初期の「Final Cut Pro」時代と、「Final Cut Pro X」時代ではUIが大きく変わっています。その点を強調し、より新しいバージョンの進化したファイナルカットを表現するため、Appleが「Final Cut Pro X」という名称を使っているのだと私は解釈しています。

ちなみに、「Final Cut Pro X」はiMovieに似た直感的操作ができるうえに、非常に高度な編集も可能なので、Youtuberや本職動画クリエイターも利用しているソフトです。

利用シーンでの【Final Cut Pro 】と【Final Cut Pro X】の違い

アプリ内での表示の違い

ファイナルカットの最新版を起動してアプリ情報を表示させると、「Final Cut Pro X」の名称で表示されます。

バージョン10だから「X(テン)」

しかし、アプリがDockに入っている際の表示は「Final Cut Pro」となっています。

Final Cut Pro X in Dock

バージョンの違いで名称が変わっていますが、同じ製品である名残がそのまま残っており、わかりにくくなっていますね。

ネット上で見かける「Final Cut Pro」と「Final Cut Pro X」の情報は、最近更新の情報であれば内容は同じで、古い情報なら何世代も前の参考にならない情報である可能性が高いことを抑えておけばOK!
バージョンをアップデートすれば、FCPもFCPXも同じです。

「Final Cut Pro」と「Final Cut Pro X」の購入方法の違い

Mac向けアプリストアの「Final Cut Pro」

Mac向けAppストアでは、「Final Cut Pro X」で検索しても「X」なししか表示されないことがあります。しかし、これをダウンロードすれば「Final Cut Pro X」がダウンロードされることになっています。

「Final Cut Pro X」の名前で表示されることもあったらしい。
Xがあろうとなかろうと、ストアに出てくるのは1つのはずなのでそれが「Final Cut Pro X」です。

「教育機関向けApp Proバンドル」などの購入方法を使わない場合には、ストアから単品購入するのがお手軽です。

2021年2月現在で価格は36,800円ですが、AppStoreではAppleギフトカードが利用できます。

楽天のAppleギフトカード公式ショップでギフトコードを購入すれば、楽天ポイントの還元を受けられるので最低数千円ほど安く購入可能です。

Appleストアの「Final Cut Pro X」

Appleストアからも「Final Cut Pro X」を購入することができます。

↪︎教職員向けPro Appバンドルってなに?って人はこちら

Appleストア経由で購入すると、決済後にアクティベートキーが記載されたメールが届きます。キーを入力してライセンスを有効化することで、買い切りソフトとして利用していくことができるようになります。

こちらも、楽天のAppleギフトカード公式ストアからコードを購入することで楽天ポイントを貰いつつ購入可能です。
コード購入後には自動配信メールでコードが届くので、待ち時間がないのも嬉しいポイント。

どの購入経路でも、利用できるようになるのは「Final Cut Pro X」

購入したストアが変わっても、使用できるようになる製品は同じです。

UIとしては、「Final Cut Pro X」はすでに完成の域に達しており、iMovieを使ったことのある人なら同じように編集するだけなら予備知識なしで使いこなせるはずです。

Final Cut Pro X の編集画面

教育機関向けPro Appバンドルの購入条件や抜け道についてなど

「Final Cut Pro X」が含まれていて、格安で購入できる「教育機関向けPro Appバンドル」は学生や教職員でなくでも購入できる可能性があります。詳しく解説した記事はこちら。

動画編集は実は簡単に上達できるという話

「動画編集に対するハードルって、実は思ったより低いんだよ」ということを経験を踏まえてコソッと伝えるために書いた記事です。

もちろん、動画編集のプロとしてものすごい人もいるので、ここだけの話として「コソッ」と伝えさせていただきます。

読み返しそうなら、はてブでメモメモ。


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この記事を書いた人

勝後とくにのアバター 勝後とくに 会社員ブロガー

大学生の頃からブログを始め、現在はIT企業の会社員。
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