みんな毎日忙しい。いつだって予定と時間に追われている。
俺は「自分だけもっと1日が長かったらいいのに」と思っていた。
そうしていつの日か気がついた1日の時間を伸ばす方法の話をする。
この記事はこんな人に向けて書いてます。
- 朝起きられない
- ロングスリーパー
- 寝るのが好きだが時間に限りがある
結論、寝る前にストレッチをしよう
ちょっと結論まで勿体つけたが、焦らす気はないので結論を伝える。
毎日寝る前にストレッチをしよう。
習慣的にやっている人もいると思うが、バレエやダンスなど特定の種目に関わって来なかった人間、特に運動不足な人はおそらくやっていないだろう。
忙しすぎて布団にダイヴ、そのまま夢の国まで直行しているはずだ。
そこで少しだけ頑張ってみよう。
眠い目を擦って睡魔と戦いながらストレッチをするようになって、俺は活動時間を増やせたんだ。
精神と時の間は現実的には無理だけど、現実的な範囲内で同じような効果があるじゃん!と思う。
寝る前のストレッチの効果
一般的に言われる寝る前のストレッチの効果としては、
- 体を柔らかくする
- 太りにくくなる
- 血の巡りをよくする
- 睡眠を改善する
と言ったものだ。
どれも嬉しい効果だが、特に「睡眠を改善する」効果が思った以上に劇的。
寝る前にストレッチをした次の朝感じる効果
寝る前にストレッチをすると、目覚めるまでにかかる時間が短くなった。
俺はストレッチをせず、目覚ましをかけないで寝ると9時間くらいで目が覚める。
ストレッチをしてから寝るようにすると、目覚ましなしで5時間程度で目覚める。
睡眠時間が4時間も減った。
ではこれで眠くないのかと言えば、眠い。
5時間睡眠では起きて3時間くらいはいいものの、それ以上になるとやはり眠気がくる。
その解決法は簡単、二度寝する(笑)
なんだそれは意味ないじゃないかと思った人もいるかと思うが、俺は二度寝すると今度は1時間程度で目が覚める。
二度寝してからなら、1日の活動中に眠気がくることもない。
つまり、5時間+1時間の計6時間でスッキリした睡眠を取ることができるんだ。
個人差について
もちろんこれは俺個人の話だし、効き目には個人差はあるかと思う。
ただ、先ほども紹介したように寝る前のストレッチにはどうやら万人に共通する睡眠改善の効果があるようだし、誰にとっても全く効果がない訳ではないはずだ。
実際に俺が行なっているストレッチ
俺が寝る前に行なっているストレッチはめちゃくちゃ少ない。
寝たままできるストレッチ以外をするとせっかく寝ようとしているのに、血流がよくなって目が冴えてしまうんだ。
そうならないように、できるだけ眠気を保ったままストレッチをするよう心がける。
その結果、俺が寝る前に行うストレッチは2つだけだ。
大腿四頭筋ストレッチ
仰向けで寝たまま片足をたたみ、体の横に出して20秒程度ぐーっと自重をかける。
これをやるだけで全然違う。血の巡りがよくなる感覚がある。
股関節ストレッチ
通常あぐらのような体勢から前に自重をかけて股関節を伸ばすストレッチだが、寝る前に体を起こしたくない。
そこで自己流だが、仰向けに寝たまま同様のポーズをし、自分で足を掴んで股関節を伸ばしている。
イメージ画像の上下反転バージョンといえば伝わるだろうか。
1分のストレッチで1日が3時間伸びる
これらのストレッチを寝る前に1分程度行なっているが、これで1日の活動時間が3時間伸びると思えばしない理由がない。
今まで自分はロングスリーパーかと思っていたが、少し生活習慣を変えるだけでかなり改善することができた。
これを読んだなら、ぜひ実践してみて欲しい。