作業効率ってやる気×集中しやすい環境だと思う。
このふたつをマネジメントすることで最強にパフォーマンスを発揮できるなと感じている。
今回は俺が全力で作業を進めたい時に作る環境を共有する。
「やる気を出すには」編
程よい音楽
音楽を作業中に流す人は多い。
俺は音が大きいと集中できなくなるから、小さめの音で音楽を流している。
音楽があると100%は集中できないが、70%くらいの集中が続く。
100%でやると小さな音でも集中が途切れてしまうことがあるので、予定調和的に一定の音が流れていてくれるのが結果的に一番気が散らない。
夢を追う気持ち、そのために何もかもを投げうつ姿勢。
そんなものを教えてくれるLALALANDは今でも観ると号泣だし劇中歌をかけるだけで心の中のエマとライアンと一緒に頑張れる。
匂い
人間の5感の中で、匂いは最も気分に影響を与える、気がする。
自分が頑張っていた時に嗅いでいた匂いがするとめちゃくちゃ頑張れる。
個人的には受験生時代に使っていた香水がめちゃくちゃ捗る。
匂いのアプローチは女の子がやりがちだけど、男にも効果てきめんだ。
ドリンク
勉強や作業は脳を酷使する行為。
したがって栄養補給が不可欠だ。
モンスターやレッドブルでテンションが上がるならそれでいいし、お洒落にテンション上げるならハーブティーやカフェオレを用意しよう。
ブレンディのカフェオレは適度な糖分・カフェインが補給できる。
集中しやすい環境にするには
気温を調整
暑すぎや寒すぎは勉強の邪魔になる。
暑いと眠くなる。寒いと震えるし、やっぱり眠くなる。
自分にとってちょうどいい気温であることはとても大切。
夏や冬はケチらずエアコンをつけよう。部屋が乾燥する時は加湿器も。
スマホが目に入らない位置に
スマホが視界に入る場所にあると無意識にLINEの通知が来るんじゃないかと考えてしまう。
脳のリソースがそちらに取られてしまうのは非常に効率が悪いので、スマホは視界に入る場所にはない方がいい。
手元だけを照らすライト
ライトは自分の手元だけを照らすようにするのがおすすめ。
部屋全体が明るいと意識しなくていいものまで意識を向けてしまう。
机の上だけに意識が向くので時間を忘れて集中できたりする。
定期的な空気の入れ替え
部屋に二酸化炭素が少し増えただけでめちゃくちゃ眠くなる。
一般には空気中のCO2濃度が1000ppmを超えると眠くなり息苦しくなりはじめると言われている。
「眠くなってきた」「息苦しい」「集中できない」といった時、その理由が空気中に二酸化炭素だらけになっているのかも?と考えてみよう。
サプリメント
プラシーボ効果なのかなんなのかわからないが、集中したい時のサプリメントはわりと効果的。
受験生のときに何かを心の支えにしたくて飲んでいたDHAとイチョウ葉の成分が一つになったものが効き続けてくれている。
脳に必要な栄養分を集めていて、こういうサプリメントの効果をずっと高めたものがADHDの治療に使われたりケンブリッジ大学で学生の勉強に流行って問題になってた。
つまりはそこそこ効果はあると思っていいんだろう、多分。
俺が飲んでいたものはアサヒのDear-Naturaなのでそういう怪しいものではない。
まとめ
以上、やる気と集中できる環境について。
やる気だけでも環境だけでも作業って捗らないから大変。
快適に作業できる環境を手に入れるためにもっと試行錯誤してみる(自戒)。