他人に興味を持ってもらえる趣味を持って人生を充実させたいけど、そういうのは思いつかない。という人向けに、今回はちょっと踏み込んだ趣味を紹介してみる。
ここで紹介する記事は、作業することで何かメリットに繋がって、かつ作業自体が楽しくなりやすいもの。
- 「本当に好きなもの」って言われても思いつかない
- 就活の場で必ず聞かれる趣味用に興味持ってもらえそうな趣味が欲しい
- お金のかからない趣味が欲しい
以上に当てはまる人は、最後まで完読必須です。
おすすめのお金がかからない趣味
ブログ執筆
自分の日記をネットに書き込むのではなく、自分のサイトを持ってネット上で悩みを持っている誰かのために自分の知見や思考を発信する。そういった個人で運営されているサイトが、一般に「個人ブログ」と呼ばれている。
ブログを趣味にすることのメリットとして、
- PCスキル
- ライティング(文字で何かを伝える)力
- Webマーケティング知識
がいつの間には習得できる。また、
- しばらく続けると、広告収益を得られるようになる
- それらの知識を就活でアピールできる
- ブログのネタになるという理由で新しいことに挑戦したくなる
といった方向で人生が充実する。
詳しくは、ブログのはじめ方を簡単に解説した記事を参照。
料理(男子ならおつまみ・女子ならお菓子がおすすめ)
料理は、生活に根ざした趣味になる。
とはいえ、ただ自炊しても趣味らしくないので、簡単でお洒落で、誰かに話した時に
いいな〜!!
と言ってもらえる厳選メニューを紹介する。
【男子におすすめ】ジャーキー
酒のツマミとしてちょっと贅沢なビーフジャーキーを、家で作ろうという発想は意外と穴場。
安く作れて経済的かつ、どう作っても美味しいのにこだわれる要素が多い。
自分が「就活用の履歴書に書ける趣味欲しいな」って思って肉を干すようになったのを思い出します…。
牛、豚、鶏、鹿、ツチノコ など。使いたい肉を使う。一点注意すべきなのは、脂身の少ない肉を選ぶこと。個人的なおすすめ部位は豚ヒレ。
肉の繊維を大きく残すため、筋の方向に合わせてカットする。厚さ0.5センチくらいを目安に。
タレに、赤ワイン・ウイスキー・岩塩・ナツメグ・鷹の爪 などなど、こだわりのありあわせ調味料をぶち込むと趣味っぽさが出る。
趣味として楽しむコツは、「この調味料入れたらどんな味になるんだろう?」と思って、新しい調味料を見つけたらジャーキーを作ってみること。
12~24時間程度干しておく。干さなくても加熱すればジャーキーになるが、干して旨味を凝縮させる過程こそが趣味『っぽさ』。ダラダラ待つ間はすべて調理中となるので、Youtubeでも観ながら待つ。作業量と充実感のコスパ良好。
ジャーキーメーカーなどの機械で干してもいいし、網で干してもいい。どちらでも美味しくできる。
食中毒になったら困るので、干した後の肉を加熱消毒する。
切った肉の大きさ次第で加熱時間は異なるが、目安として200W・4分くらい。肉に残っていた水分が抜けて、美味しそうな匂いがしたら完成。
家で肉を干しているのは珍しいので、自己紹介の場でも覚えてもらえるだけのインパクトがある(実際、覚えてもらえた)。
宅飲みの時に「これ自家製のジャーキーなんだけど…」と言って提供するのも一興。褒めてもらえる。
【女子におすすめ】ベーグル
お菓子作りが人気な女子力高めな趣味より、簡単に作れて保存が効くベーグルがいいかも。簡単に作れるけど発酵の工程を踏んで作って、そのベーグルに餡子とマーガリンや、惣菜系のおかずを挟んでもいい。
そのまま食べても美味しいけど、作った後に色々挟めるのがいいところ。
作り方を紹介したいけど、自分では作らないので作り方を書いたクックパッドを共有しておきます。
動画編集
今はスマホ1台で簡単に動画を撮影できる。オシャレに編集してTikTokやYoutubeに投稿すると副収入になったり、名声を手に入れたりできる。
顔出しして投稿するのはハードルが高いけど、風景の写真や動画・動物・雑学など、なんでも好きなことを動画で発信すると意外にもかなりの収入が見込める趣味になる。
好きなことをしつつ、だんだんファンが増える過程を楽しむことで趣味欲と承認欲求を同時に満たせることにも繋がる。
どうやってファンつけて行こうかねぇ〜。
という風に、過程を楽しみつつプチインフルエンサーを目指そう。
編集した動画をYoutubeに投稿することで、私は月に数万円の副収入を作れました
大学生のあるある趣味
大学生の趣味としてはあるあるだけど、あるあるになるのには理由がある。そんな大学生に人気の趣味も紹介。
映画鑑賞
映画鑑賞はお手軽に楽しめる娯楽。映画館で観るというより、アマプラやネトフリなどのVODを契約して見ている人が多い。
特にネトフリの提供するオリジナル作品や、見放題になる映画には面白いものが多く、これまでテレビが持っていた娯楽需要をかっさらっている現状。VOD全般の月額料金が映画館で一本観るのと同じなので大学生にも手が届きやすい。
学生なら、アマゾンプライムに月額200円で加入できる。Amazon Prime Videoの映画が全て200円で見放題になるので、「たま〜に、映画観たいな」と思うなら契約してしまっていいと思う。
俺は映画はYoutubeと同じ感覚でたまに観るだけなので、アマプラだけ利用して無料の映画を観ています。
受動的にアマプラのラインナップから選ぶだけだけど、かなりの映画があるので興味がある映画だけでも観終わりはしないかなぁ。
↪︎ 月額200円のAmazon Prime会員になるにはこちら
↪︎ 既にPrime会員なら【Prime Videoを使ってみる】
音楽鑑賞
音楽鑑賞も鉄板の趣味。最近だと100%音楽サブスクをみんな使っている。
学生料金だと月額500円で済むので、趣味まで含めると安く済む趣味。お手軽になりすぎて、趣味として認知されなくなっている気がする。
あまり詳しく書いても、普通のことすぎて参考にならないと思われるのでこれ以上書きません。
趣味です!って話せるレベルだと音楽を演奏する側くらいが世間的なハードルな気もする。
Youtube
典型的な非アクティブ大学生の趣味は①Youtubeと②寝ること。
これを抜け出したくて私は肉を干したりYoutubeをやったりしました。
カフェ巡り
女子にはあるある趣味だけど、男子が趣味にしていたら女子ウケ良さそう。ラーメン好きな女子が好きな男子が多いのと同じ。
ただ、おしゃれなカフェは女子だらけなので、男一人で趣味にするのは難しい。
男が趣味にしている場合、彼女と一緒に巡ったり女友達とよく遊んだりするという一面も同時に垣間見える。
ゲーム
最近は男女ともにPC版FPSゲームを趣味にしている人が(自分の周りでは)増えてきている気がする。
有名タイトルはSwitchを買えば十分楽しめるようになっているので、これからゲームを趣味にしてみようという人はSwitchを買って、スマホにdiscordをダウンロードしておくと良いかもしれない。
『趣味・ゲーム』は目上の人に話にくかったりするなど、話題にするタイミングは気を遣うかもしれないけど、これから先同年代の人と仲良くなっていくには、最有力になっていくだろうなと思います。
最近は大学生ならAmong Usができるレベルになってますね。