「ぼっちにはクリアできないゲーム」こと、【チックタック:ふたりのための物語】をプレイしてみた。
ふたり対面でプレイしてもいいが、その魅力は通話でもプレイできること。
簡単に会えない事情がある時は、スマホ越しの世界で一緒に謎解きに没頭してみよう。
ストーリーが面白く、最後の最後に「そういうことか〜!!」と叫びました。
>> 【チックタック:ふたりのための物語】の考察まで飛ばす(このページの下部にあります)
Tick Tock: A Tale for Two
Other Tales Interactive ApS¥370posted withアプリーチ
チックタック:ふたりのための物語
チックタックは謎解きゲームで、片方の画面で物語を進めるともう片方のプレイヤーのためのヒントが表示され、お互いに相手の画面を見ないで意思疎通しながらクリアしていく。
絵本のようなタッチのイラストと、ダークな雰囲気の世界観がお洒落。
インディーズ特有のゲーム性は、大人っぽいものを求める人に刺さりそうだ。
ゲーム開始の段階で世界観の説明はなく、謎解きを進めていく中でこの世界のことを理解していく。
ふたりに説明される世界には少しずつ相違があり、いつの間にか想像力をはたらかせた考察をプレイヤー同士でぶつけ合うことになっているはずだ。
プレイ目安時間は2時間半〜3時間程度。
アプリのインストール後はネット環境が必要ないので、ネット環境が悪くても楽しめる。
iOS、Android、Nintendo Switch、PC(Steam)に対応していて、どのデバイス同士でもプレイできる。
価格はそれぞれ違った設定になっているので注意。
TickTackはデンマークのゲーム開発スタジオ「Other Tales Interactive」によって制作されていて、世界9言語に対応している。
プレイしてみた感じでは、別言語話者とコミュニケーションをとる練習に使ってもクリアできそうだ。
ただし、そういった用途の場合の難易度は保証できない。
そういう時に詰まってしまわないために、「今自分の画面がどんな状況なのか」をしっかり伝えるといい。
意外と細かいところの情報共有ができていないことが理由で詰んでしまうみたいだ。
LINEの画面共有機能を使ってプレイすれば、意外と簡単にクリアできます!
どうせなら詰まってもヒントは見ずにクリアしませんか?
クリアした人向けの考察記事も書いています。
ゲームの性質的に未プレイで読んでしまうと謎解きがつまらなくなってしまうので、クリアした方以外は絶対に読まないでください。
Tick Tock: A Tale for Two
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